野良狸の巣

アクセスカウンタ

zoom RSS 小選挙区における共産党の今後は

<<   作成日時 : 2006/04/25 00:17   >>

トラックバック 2 / コメント 4

 昨日の千葉7区補欠選挙。私はジイっと大人しく見ていよう、という姿勢でおりました。幸い、期待は適いました。小沢効果を私は期待していました。小泉与党が負けるということを願ったんです。

 ただ。開票結果を見てみると、なんとかろうじての民主党の勝利だったことか。

太田 かずみ 87,046
さいとう 健  86,091
徳増 きよ子 14,274
小林 崇徳    681
宮岡 進一郎  1,530

 全体票数189,622のうちの、たった955票差で、民主党の太田さんは当選したんですね。
 そうして共産党は、14,274票も取っている。

 すなわち、自民党としたら大敗北なんでしょう。それも自民党なんて公明票がどのくらい占めてるんですかね?2万とかかな?(←不確かな情報です。)

 共産党に入っている票というのは、かなりのものですね。下手すると、太田さんは斉藤さんに負けてましたよね。本当にきわどかった。

 となると、やはり共産党という党の、小選挙区でのあり方が真剣に問われると思います。

 もし私がこの選挙で投票権があったなら、正直なところ、共産党に入れていた可能性は結構高い、です。選択肢の中から選ぶというのが選挙だと思っているから、この選択肢から選ぶと、共産党に入れたかっただろうと思います。
 でも。議席に結び付く可能性が無い、小選挙区での共産党。
 可能性が無いところへ投票することの意味は、どういうものなんだろう。
 小泉与党に打撃を与えたいのに、議席にならないということは。

 選挙制度がこの小選挙区という制度を取り入れているからには、そこを踏まえた、現実的なことを考えてやっていかないと、最初から意味がなくなってしまう。通るはずのない立候補者を立てて、決して安くもないお金のかかる選挙戦を戦う共産党、その他社民党にも言えることだけれども、これは、やはり意味が無い、としか言えないだろうと思う。立候補することに意味がある、とかいうものではないでしょうよ、選挙は。

 共産党は一体、この現実をどう考えているんだろう。
(考えていない?ん?)

 とりあえず、わたくし野良狸は、今後の選挙、小選挙区において、議席に絶対結び付かない人に投票することを敬遠しようと考えています。
 選挙制度は変わらないらしいですし。

 そんなことを考えながらも、この開票結果を見て、共産党支持の高さを思います。
 これだけ支持する人達がいる、という、その人達の気持ちが報われるためには?

 …こうやってブログ書いているだけじゃ駄目なんスかね。選択肢から選んで投票しているだけじゃ駄目なんスかね。
 行動、ねえ。


 ところで、千葉7区補欠選挙について、反戦老年委員会のましまさんが冷静な分析をされてます。(話の内容は共産党のことは関係してません。)
・反戦老年委員会:<補欠選挙>
http://masima-ik.mo-blog.jp/rhi/2006/04/post_23fd.html

 こういう冷静さっていいですね。
 事実、千葉7区の住民さんで冷静な人達は、結構飽き飽きするような選挙戦を見させられたのかもしれないですね。



ブログランキングに参加しています。ご協力お願い致します。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
太田さん。ありがとう。いい薬です。
きょう午後の小泉首相の「ぶら下がり」で きのうの衆議院千葉7区の補選の結果を受けて 「いい薬になった」と発言しておりましたが わたしと小泉さんとのあいだではその解釈は全く違うと思うのですが(笑) さて与党にとっては「いい薬」となった今回の選挙であります。 ... ...続きを見る
新「とっつあん通信」
2006/04/25 12:34
共謀罪廃案へ優先GO!
「最初はぐぅ〜」ではないが今はとにかく「共謀罪廃案」へ向けて「世論」を短時間で形成することが急務だと思います。もう半年以上も前にこのブログで「風雲大坂城」というタイトルで ...続きを見る
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」
2006/04/26 09:54

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
 記事をご紹介いただきありがとうございます。野良狸さんの頁の意匠のような暖かさが世間に戻るといいですね。
 共産党については、前に http://masima-ik.mo-blog.jp/rhi/2006/04/post_7391.html で触れましたが、民主党が憲法問題にはっきりした姿勢を示さなかったため、社民が自由投票を決定、共産に流れた可能性が強そうです。民主党には「改憲には手をつけず安保改訂を先行させるべし」という、当委員会案 http://masima-ik.mo-blog.jp/rhi/2006/04/post_be18.html
 があるのですが・・・・。憲法を争点からはずすのは、自・公・民共通の利益のようです。
ましま
URL
2006/04/25 10:55
 選挙制度の問題だな。小選挙区制に疑問ありだよね。少数意見の尊重は、民主主義の原点なのに、この選挙を見ただけでも、民主党を押したのは過半に達しない。その当選者が、有権者全員を代表するのは、ファシズムだよね。
 国政選挙に関しては、全国均一の全国区で、比例代表制にするべきだと思う。小党分裂、結構じゃぁないか。国民の意見が分裂しているのに、国会議事堂のなかが統一されているのは、これもファシズムだろう。
罵愚
2006/04/25 10:56
日本共産党には本気で民主連合政府の樹立を思うなら、次期総選挙で「選挙区の投票を無条件で非自民側に与える、見返りはいらない」と宣言すべきです。共産党も変わるべきです。
愛国通信
URL
2006/04/27 10:19
・ましまさん

 社民党の分の票のことを考えることが私は抜けてましたね。
 自・公・民が憲法を選挙の争点から外している、というの、まぎれも無い事実ですね。

 ところで以前、ましまさんに渇入れられたこと、私ずっと忘れてはいないんですよ。

・ 罵愚さん
 少数意見の尊重ということ、私もとても思いますよ。今の選挙の方法で、ほんとにきちんと民意は反映されるのだろうか、と思います。
 で、選挙方法が間違っている、といくら主張したところで、その選挙の方法を実際に変えることができなければ、それは何も意味を持たないですよね。
 今の選挙方法が続く限り、ではどういう戦略で戦うべきか、と考えないと、何も起きない。ファシズムがそのまま続くだけですよね。

・ 愛国通信さん
 共産党も変わるべきだとは思います。はい。
 すみません、名前が私には怖いんですけど…
野良狸
2006/04/27 21:51

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
小選挙区における共産党の今後は 野良狸の巣/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる