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zoom RSS 「オフレコ! Vol.3」植草一秀さんの話を読んで

<<   作成日時 : 2006/08/20 02:15   >>

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画像 昨日予告しましたように、本の紹介と感想を書きます。
 で、「オフレコ! Vol.3」、予告でアエラ編集部記者の大鹿靖明さんと植草一秀さんの話を読み込みます、と書いたんですが、すみません今日は植草さんの話だけ読みました。(かなり真面目に読みました。)

 タイトルは、「私だけが知る学友村上世彰君の素顔」。村上世彰氏の話だけという訳ではなく、村上ファンド事件から考えられること、それと小泉政権の総括や、日本の政治のあり方についてのことなど、深い検証がされています。

 なるほど、と思わせるところがいっぱいでした。考えさせられることが山程ありました。
 本文よりほんの一部をここに抜粋させていただきます。

 《検察当局は報道機関によるニュース報道における独占的な情報源である立場を活用し、事件のストーリーを構成し、被疑者による反論が物理的に不可能な期間に、事件についてのイメージを、報道を通じて社会に刷り込んでゆく手法を用いるものである。》

 私はこの植草さんの文章を読んでいてすごく思ったことは(※これ以降、読んで考えた私の思考で、植草さんの主張という訳ではないです)、ホリエモン逮捕劇などは、検察によって演出がされているのだ、ということでした。例えばライブドアに強制捜査が入った時のマスコミの集団的加熱取材は、わざわざそうなるように仕向けられている。情報は前持ってわざわざ報道機関に流されているから、あれだけの騒ぎになっている。

 そして、検察は罪の重さを重要視して逮捕などしていない。同じ罪の重さであるはずなのに、捕まる人と捕まらない人がいる。これはどういうことでしょうか。
 
 そうしたことを考えていると、近年逮捕された人々を挙げていってみると、逮捕されたのが、

 何故ホリエモンだったのか、何故村上世彰だったのか、
 何故辻元清美だったのか、
 何故鈴木宗男だったのか、何故佐藤優だったのか、
 何故植草一秀だったのか、

 そういったことを考えてみると、何か変だな、と、勘が適度に働く人だったら思うと思うんですよね。植草さんが逮捕前にどういった主張をしていたのか、ということも考察に入れて。ホリエモン並みの罪の重さの人は他にもいることだろう。村上氏にも同じことが言える。

 本の感想というよりか、本を読んでいたら一斉に考え出してしまった私自身の思考の話になってしまいました。
 
 その他、本の内容を以下に。

『オフレコ! Vol.3』 (株式会社アスコム)価格:780円
●オフレコ!スクープ!「政界最後のフィクサー」独占告白! 福本邦雄 私が見た「政治家とカネ」すべて話そう。
●アメリカから日本はこう見えている
●オフレコ!緊急特別鼎談「外交のカラクリ、国家の嘘」日本外交を知り尽くした2人が驚愕告発! 手嶋龍一vs佐藤優vs田原総一朗
●オフレコ!緊急インタビュー 桂木明夫(リーマン・ブラザーズ証券在日代表「”外資=ハゲタカ論”はトンチンカンである!
●オフレコ!スペシャル・インタビュー「ヒルズ族は悪なのか? 村上、ホリエモン、そしてUSENのすべてを語ろう」宇野康秀(USEN社長)
●マスコミが報じない事件の裏側を徹底検証!「村上・ホリエモンは”無罪”だ!」大鹿靖明(『AERA』記者)×田原総一朗
●オフレコ!特別寄稿!「私だけが知る学友村上世彰君の素顔」植草一秀
●非常識!48ページ総力特集!!「オフレコ!匿名座談会」
●オフレコ!ヒューマン・インタビュー「悪い人は弁護しなくていいんですか ”悪徳人権派弁護士”の言い分」安田好弘(弁護士)×大谷昭宏(ジャーナリスト)
●オフレコ!独占告発!「宮崎学が聞く、”国策捜査”にはめられた!」村上正邦
●オフレコ!徹底対論!「”昭和の戦争”とはなんだったのか?」保阪正康vs田原総一朗 ほか

(修正 2006/08/20 21:59)

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