野良狸の巣

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zoom RSS 自殺はいけないという観念は置いてけぼりでいいのでしょうか

<<   作成日時 : 2006/10/17 01:04   >>

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 子供の自殺という痛ましいニュースが頻発しているみたいです。
 私が言いたいことをちょっと簡単に書きたいと思いますけど、いじめという行為がいけないことも勿論事実ですけど、じゃあ、だからといって、ひどいいじめにあって逃げ場がないほどつらかったら、自殺をしても無理はない、とでも言っているかのような、自殺をいけない行為とは主張しないで、肯定してしまう風潮というのは、それはそれでいいのでしょうか。私はいいとは思わないです。
 いじめの問題はいつの時代にだってあるもので、いじめというもの自体はゼロにしようとしたってゼロになるものではないでしょうと思います。人間だもの。なくそうとする努力は必要でしょうけど。

 人生って、つらくっても生きていかないといけないんだ、そういうものなのだという、そういうことは(哲学的なものかもしれない)、置いてけぼりでいいんでしょうか。人生なんてハッピーなものでなんかあるもんか。私自身、小学校の時のつらくて悲しい思い出だってたくさんあるよ。陰惨ないじめにあったことはないから、そのつらさは分からないけれど。中学の時に、クラス中の女の子を敵にまわしたことならあるよ。ものすごく精神的につらいものがあったけど、ずる休みをするということも思いつかなかったから、しっかり学校に行ったけど。どうやっておさまったのか、覚えてないなぁ。今となっては、あの時よく耐えたなって思うけど。そんな修羅場は、みんな形は違ってもいろいろとあるのじゃないだろうか。

【追記】
 安倍新政権が発足して以降、談合問題、飲酒運転の問題、北朝鮮の核実験問題、そして今の自殺の問題、なんだかこれらの話題って、タイミングをはかったように新政権発足後(前後?)に集中しているものだな、と、訝しく思って見ています。何かの話題でニュースをせっせと埋めようと、わざとキャンペーンをはっているように怪しく見えます。でも、それらを陰謀だ情報操作だスピンだプロパガンダだと、断定できる根拠は私にはありませんが。

【追記2】
 トラックバックをいただいた、
<いつも思うが マスコミには責任はないのだろうか|ものさしは1つなのか>
http://ameblo.jp/wv001253/entry-10018421819.html
この文章の中の、「罵声と恫喝は何も生まない」という言葉に、同感です。

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内 容 ニックネーム/日時
>自殺をしても無理はない、とでも言っているかのような、自殺をいけない行為とは主張しないで、肯定してしまう風潮というのは、それはそれでいいのでしょうか。

自殺はいけないけど、自殺行為を批判することは生徒を批判することになりますし、それは人として最低限やってはいけないことでしょう。

あなたは自分の苦しみがこれぐらいだったから耐えられるはずだという感じでいるかもしれないけど、
自殺した生徒は短い期間であなたや普通の人が経験する修羅場より何十倍も苦しんだかもしれません。
私はそういう人達に対して”そんな修羅場は、みんな形は違ってもいろいろとある”なんてとても言えません。
エコ
2006/10/17 16:59
エコさん
 文章中に書いた私自身の体験談は、あまりいい話じゃなかったかもしれません。つい勢いで書いたけど。

 自殺しても仕方ない、という、肯定するような雰囲気、いじめた奴が徹底的に悪者である、という今の騒がれ方のままだと、新たな自殺者を呼び込む危険性があると、私は気になってしょうがなかったんです。今現在いじめに耐えている子が、連鎖反応を起こして自殺する危険性を、とても考えてしまうのです。実際に続いたでしょう?

 単純すぎる風潮がとても嫌だったんです。そういう主張をしたかったんです。でも、説明が下手だったり不足していたりしたかもしれません。

 あと一応ことわっておくと、“そんな修羅場は、みんな形は違ってもいろいろとある”と、“そういう人たち”に対して言ってなどいないです。(ブログを読んでくれた人などの)社会に向かって、主張しています。
 自殺してしまった子を非難するために、この文章を書いたつもりじゃないです。
野良狸
2006/10/17 22:54
大人が自殺したニュースがあるだけでも驚くのに、子供たちの自殺があると胸が締め付けられる思いです。マスコミに関しては自殺のニュースを垂れ流してるだけにしか見えません。自分が小学校の頃をつい振り返り思い出してみると、親へ隠し事をすることもなかったし高学年は低学年の面倒見もよくて一緒に遊んでいましたね。だから高学年の子が低学年の子を校内外において守ってくれてるような雰囲気はありました。その中に子供たちの自殺防止のヒントが隠れているように思います。時代が違うからそんな昔のことと言われればそれまでですが。
かっちょ
2006/10/18 00:53
自殺はよくない、っていうのが基本に無いといけないなと私も思っていましたので、野良狸さんのお言葉はうれしゅうございました。なんとか生きる道を探ろう、というメッセージを出していくべきですよね。いじめる人や何もやってくれない先生のために大事な命を絶つのは悔しいじゃないかと。私の想像もできないようなつらい状況があるのかもしれませんが、それでも、死んでほしくないなと思います。このあたりうまく言えないのですが。
それと、教育を改革せねば→教育基本法改正だ、という流れに利用されかねないフシを懸念しております。
そらまめ
2006/10/18 19:16
かっちょさん
 高学年の子が低学年の子の面倒を見るというの、いいことですね。私の時代はもうそういう縦のつながりはあまり感じることはなかったです。
 今の日本は最悪なことに、自殺大国になっているだろうと思って見ています。大人社会の話のつもりですが、子供のケースも想像している以上のものかもしれません。異常な不幸な社会です。

そらまめさん
 共感してくださる方がいて、私も嬉しかったです。私もうまくは言えなかったです。自殺に対する話というのはどこか難しさがあります。
 教育を改革せねば→教育基本法改正だ、というの、なるほどです。あの安倍政権ですからね。
野良狸
2006/10/19 00:24

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