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zoom RSS 斜め上行く改憲論 1

<<   作成日時 : 2009/06/07 12:54   >>

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 政権交代で結構なんですが、憲法の問題はどうなるんだろうという疑問は拭えない。社民党は恐らく、共闘を武器に、引き換えにして、改憲は許さないぞという姿勢で向かうのだろうけど、次の選挙の後、改憲の動きは否が応にも高まるだろうと思う。民主党は護憲党じゃない。改憲の党だ。自民民主で改憲へと動き出すだろう。

 ただ。以前程怪しく思えないのは、世の中が最近は改憲プロパガンダに煽られていないこと。
 かつて、小泉政権時や安倍政権時に嫌韓嫌中度が増しに増し、右傾化が心配されていた頃というのは、そういうプロパガンダが働いていたと思っています。北朝鮮は怖いぞ酷いぞだとか、韓国の竹島問題だとか、中国ではわざわざ反日デモが起こったり、ほれほれ憲法改正が必要じゃないのか、近隣諸国はこんなに危険だぞという、日本人向けプロパガンダ。これにまんまと煽られて乗せられて、多くの日本人が右傾化しちゃった。小泉の靖国参拝も後を押した。

 完璧右翼の安倍氏が総理大臣になって、それまずは教育基本法改正だ、そのための世論形成だとして、なんと子供のいじめ自殺がクローズアップされた。わざわざニュースででかでか取り上げた。そのせいで連鎖的に子供の自殺が相次いだ。国家権力を手にした者たちはびっくりする程非情です。プロパガンダ流して子供の自殺が相次いだって心を痛めることもない。恐ろしい。
 やらせのタウンミーティングも税金をしっかりたっぷり使って行いました。大人にやらせの質問をさせるだけでなく子供にまで質問をさせ。そこまでしてでも世論を何とか動かし、教育基本法を改正したかった。最終的には衆議院の数の暴力で可決させ。

 …で、ここまでは改憲プロパガンダがとても働いていると思っていました。世の中に。
 しかし。何故かこの後、止んだ気がするんです。そもそも、安倍氏の教育基本法改正のことや、その他のやり方は民主党を排除する方向に働き、自民民主共闘でなければ動かない改憲の動きに対し、安倍氏のやることは寧ろ護憲に働いたという内容の話を聞いたことがありますが、それでなのでしょうか。あれほどにビュービューと露骨だったプロパガンダの風が、吹かなくなったと思うのです。

 とはいえ、北朝鮮問題の話題はせっせと報じられはしますけど。それミサイルだ、それ核実験だ。北朝鮮は怖いぞプロパガンダ。
 どうにも興味が持てなくて、ああそうですかという気分で、あまりに迎撃ミサイルの話題が沸騰している時は頭に来たあまり、迎撃ミサイルというインチキなものにしがみつくなら、シェルターをせっせと作ればいいじゃないのよ!と思って、そんな意見を某ラジオ番組にメールで投書してみたり(メール自体ボツだったけど)。

「斜め上行く改憲論 2」 に続く)

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